トーキング・ヘッズのドラマー、クリス・フランツの自叙伝
トーキングヘッズのクリス・フランツの「remain in love 」随分前にクリスから本を書いているのでトーキングヘッズの最初の日本ツアーの事を聞きたいと電話があった。その後ミュージックライフの元編集長の水上はるこさんから「麻田さんのことがクリスの本に書いてあるわよ、表紙に私が撮った写真が使われている」と言うメールがあった。クリスからは本ができたら送ると言うメールが来ていたが送ってこなかったからNYのstrandと言う本屋で買った。ここは新しいものもあるけどちょっと古いと安くなる本好きには嬉しい本屋さんで、ついでにフィル・スペクターのwall of pain,、南部の音楽の本を書いてるpeter guralnick.のlooking to get lost,という本、昔読んだことがあるけど失くしてしまったレボン・ヘルムのthe wheel‘s on fireまで買ってしまった。
クリスの本にはトーキングヘッズの最初の日本ツアーで京都で日本旅館に泊まったこととか西部講堂の事とか彼らにとつてはじめての体験だったことが細かく書かれていた。以前にSXSWで会ったティナもあのツアーが最高だったと言ってくれてたので本当に嬉しかった。
Hiroshi Asada
麻田浩